大阪から移住して6年、日高村でハーブ農家を営む
大阪から高知に移住し、日高村でハーブ農家を営む佐野さん
大阪から移住して6年、チャレンジ精神に溢れ、日々工夫を重ねながら農業をされている佐野さんにお話しを伺いました。
インタビュー動画
(以下動画内インタビュー内容を記載しています。)
縁あって高知へ移住
移住前は食品会社にいたが、高知ファイティングドッグスの当時の球団オーナーからの誘いで高知へ移住しました。
耕作放棄地にチャンスを見出した
一番に土地が荒れているのがもったいない、と。
移住当時は地域の人に心配されることもありましたが、草を刈れば畑になるのになと思っていました。
日高村は温かかった
都会の人なら嫌がるかもわかりませんが、お節介もありますが、それは日高村独特の温かさだと思います。
就農を考えている方へメッセージ
農業は簡単ではありません。
自分なりのノウハウをみつけながら。JAなどもバックアップしてくれると思います。
目標金額プラスのチャレンジをしていくのが僕の農業で、常にチャレンジ精神をもっています。
日々の積み重ねから自信につながる
例えば同じ品物を一年中納品していて、
「一年中それができるのがすごい」と言われ、
「いやそれが僕の仕事やからそれが普通です」と答えたら、
「いや、それができるのがすごい」と言われ、自信がつきました。
毎日やってて当たり前と思っていることが「当たり前じゃない」と。