9月の「すくすくひろば」は、母子保健と合同で離乳食教室を開催しました。
今回は子育て支援センターの活動内容や、日々のようすを紹介したいと思います。
月曜日から金曜日の午前10時から午後12時と、午後2時から午後5時まで、室内の開放を行っています。(第1・第3金曜日は午前11時30分から午後4時30分)
午前中は主に家庭保育中の小さい子どもたち、午後は保育園帰りの子どもたちもあそびにきてくれ、楽しいひとときを過ごしています。お母さんからは「家より広いので、子どもが思う存分ハイハイできる」「ここで親子共に友だちができたので、入園するときの不安が減った」「我が子より大きい子どもたちがあそぶ姿をみることで、もう少ししたらあんなことができるようになるんだな・・・と想像できて、楽しみ」など、うれしい声が聞かれます。時にはおばあちゃんやお父さんなど、家族みんなで来られることもあり、他の子どもさんも含めて和気あいあいとあそぶ、微笑ましい姿が見られます。センター内でいろいろな人とふれあうことで社会性を育み、子ども同士が刺激を受け合うなど、健やかに成長する良い機会となっているようです。
毎月の行事の企画は、お母さんが関心を持っているものの他、子育てしていくうえで役立つ情報を提供できる機会になるように、心がけています。「こんなことをしてみたい」「これが知りたい」というリクエストがありましたら、気軽に声をかけてくださいね。
そして今年度から、毎月第1・第3金曜日に「もこもこくらぶ」と題し、親子療育を開始しました。
子どもたち一人ひとりの個性に合った関わり方や支援方法を、あそびを通じて専門の方といっしょに考えていきます。
その他、村内保育園の園庭開放にも同行しています。園での生活のようすを知ることができ、園の雰囲気や保育士さんに慣れるきっかけになるかと思いますので、特に入園を予定されている方はあそびに行ってみませんか?
子育て支援センターは、これからも子どもたちや保護者の方の心に寄り添い、共に成長を見守っていけるような場所でありたいと思います。ぜひあそびに来てくださいね。